お知らせ
4月に入り、いよいよ新学期がスタートしましたね。
丁度桜の開花と重なって、
桜の下でお写真が撮れた方も多いのではないでしょうか？
さて、よくお尋ねされるのが、
『お振袖選びの最適な時期はありますか？』
そこで今回は、振袖選びの時期についてお話いたします。
振袖選びのNGな時期
先ほどご紹介したよくあるご質問
『お振袖選びの最適な時期はありますか？』
これって答えがないというか？
正解がないというか？
各々のご家庭の状況によっても違うと思っています。
家族の誰かが、引っ越しだったり、
大会シーズンだったり、
お嬢さま本人が留学するとか、
色々状況は違うので。
ただ、ギリギリだけはおすすめしません！
その理由をケース別にご紹介します。
購入、ファーストレンタルの場合
●お仕立てが必要なので、 加工も含めて3ヵ月は必要です。
ママ振りの場合
●お直しが必要な場合があります（ 寸法、シミ抜き、カビ取りなど）
●中には長襦袢だけが見つからない、帯をどこにしまったか？ など必要なものが揃わないこともよくあります。
●お草履の劣化、台サイズ交換もよくあるケースの一つ。
まずこの辺りを含めて、対象年1月に二十歳の集いをお迎えになる方は、前年夏休みまでにどんな
コーディネートにするか？(例 2025年の場合→2024年夏)
決めることをおすすめします。
次に！
レンタルの場合
仕立て上がっているものをレンタルするのでギリギリでも安心！と思っていませんか？
仕立て上がりレンタルには色々サイズがあるんです。
それは、身長もしかり、
身幅や裄丈(わかりやすく言えば腕の長さ)など。
借りたいものが、先に予約が入っていた、全然サイズが合わなかったということも。
多少の差であればお着付けでなんとかすることもできますが、そうばかりもいきません。
せっかくのお祝いのシーン、思い通りに仕上げたいですよね！
こちらもできたら、対象年1月に二十歳の集いをお迎えになる方は、前年夏休みまでにどんな
コーディネートにするか？(例 2025年の場合→2024年夏)
決めることをおすすめします。
仕立て上がりで希望がなくても、ファーストレンタルの可能性もあるからです。
次に！プラン関係なく
前撮りのタイミング
前撮りとなると、お振袖に袖を通せる状態になっていることが必須です！
となると
当然撮影したい日の前までに準備が整ってなければなりません。
★夏休みに撮影をするならGWには準備を整える。
★秋ごろに撮影をするなら
(購入・ファーストレンタルの方) ＧＷ～7月くらいには準備を。
(レンタルの方) 夏休みごろには準備を。
★年末の帰省時に撮影をするなら
(購入・ファーストレンタルの方) 夏休みごろには準備を。
(レンタルの方) 10月ぐらいまでがおすすめです。
ですが、いくらこの時期に撮影したいと思っていても、予約で埋まっていることもあります。
そういう時は、焦らず、『後撮り』をおすすめします。
ただ、普段着慣れてないお振袖なので、できたら前撮りの機会を利用して、
着た時の体感や袖の扱い、トイレの行き方を体験しておくと気持ち的にも安心かなぁと思って『前撮り』をおすすめしています。
ここまで読んで、もう遅いと思った方！焦らないで！
ご相談は喜んでさせていただきます。
どうしたら間に合うか？
経験上、知恵は出てくるものです。(事と場合によりますが)
とはいえ、余裕を持つに越したことはありません。
高校生の内から決める方もいらっしゃいますし、
早いうちにお母さまだけで下見をされる方もいらっしゃいます。
牛島屋はいつでもお振袖を見ていただけるようになっていますので、
思いたったら、いつでもお気軽にいらしてください。
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