こんにちは。

富山県の地域密着型　きもの専門店牛島屋です。

 

大寒波の影響で、天候の悪い日が続いていますね😰

皆様、体調、そして運転なども十分にお気をつけください。

 

 

今回は、小物で変わるコーディネートの違いをご紹介したいと思います。

これから振袖選びをされる方にとってお役に立つと思うので、

ぜひご覧ください❕

 

 

 

そもそも振袖選びってどうするの？

 

初めての振袖選び。

どういう風に決めたらいいのか、自分に何が似合うのか、振袖を着る際には何が必要なのか、

分からないことだらけですよね。

まずは振袖選びの順番、そしてコツをお話ししたいと思います。

 

① 受付にてアンケートの記入

初めてご来店いただいたお客様には、

まずは好きな色や柄などのアンケートを取らせていただいています。

 

② 振袖売り場へ！気になる振袖を選ぶ

たくさんある振袖の中から、好みの色や柄の着てみたい振袖を選びます。

大体平均的には、２〜３枚選ばれる方が多いです。

 

③ 実際に着装してみる

気になった振袖を実際に着装してみます。

全て着装してみて、好きだな〜、気になるな〜

と思ったものに帯を合わせて行きます

 

④小物を合わせる

振袖と帯が決まったら、

実際に、帯締め、帯揚げ、重衿、半衿をコーディネートして決めていきます。

合わせながら、お嬢様の雰囲気と選んだ振袖に合う小物を選びます。

大体、小物をまでフルコーディネートするのは、１〜２枚の方が多いです。

 

 

 

振袖選びのコツ

 

大体の方は、自分が好きな色や柄で振袖を決めることが多いです。

ですが、振袖というのは、実際に着てみないと分からないことも多いんです！

実際に着てみたら、

なんか自分に似合わなかった、思ったのと違った、となる方も少なくはありません。

これは振袖だけでなく、帯や小物も同様です。

 

振袖を選ぶときのコツとしては、

色、そして柄が重要になってきます。

 

地肌が少し暗いから、顔写りが明るく見えるようにしたい！という方は、

顔に近い小物(半衿や、重衿）を自分に合った明るめの色にすると

結構顔映りが明るくなりますよ♪

 

他にも、引き締まって見えるようにしたい。という方もおられます。

体つきがしっかりしている方は、ピンクや水色、といった明るい色よりも

青や、黒など濃い色のものを選ぶとより引き締まって見えます

 

あとは、背が大きい人は、柄の少ないもの、

反対に背が小さい人は柄が多いものを着ると、バランスの良い仕上がりになります。

 

 

 

コーディネートの違い

 

実際に同じ振袖を使って、２パターンのコーディネートを組んで比べてみます。

 

まずこの黒い振袖の１パターン

小物は金、白、黒の３色しか使っていません。

モダンな仕上がりや、カッコよく、

品の良い着こなしをしたい方にオススメのコーディネートになります。

 

黒地にゴールドの半衿がよりかっこよさを出してくれます

 

 

２パターン目のコーディネートがこちら

１つ目のコーディネートとはかなり雰囲気が変わり、

可愛い雰囲気で、古典に近い仕上がりとなります。

 

重衿や帯揚げに黄緑を入れることで、全体が明るく見えるようになります。

黒い振袖は、かっこいい仕上がりになると思われがちですが、

使う小物次第で、可愛くも、大人っぽくも仕上げることができるんです❕

 

 

次は近年流行になってきているくすみカラーの振袖

淡いグリーンで、個性を出せる1枚です

 

1パターン目のコーディネートがこちら

 

紺地の綺麗な帯や、はっきりとした茶色の重衿を使うことで、

くすみカラーの振袖ででも大人っぽく綺麗に着こなすことができます。

 

ポイントは、所々にくすみカラーを取り入れること！！

帯揚げや帯締めにくすみカラーを取り入れることで、

振袖とのバランスがとれて、大人っぽくなりすぎず、可愛さも残すことができます✨

 

2パターン目のコーディネートがこちら

小物をピンクや白でまとめたコーディネートになります

 

白いレース、ピンクの重衿や、刺繍の入った多色使いの帯揚げを入れることで、

一気に可愛さを出すことが出来ます💖

くすみカラーの振袖に、ピンクや白の小物を合わせると、可愛くなりがちですが、

この振袖は柄に綺麗な濃い目の色が使われているので、バランスよく着こなすことが出来ます！

 

 

今回ご紹介した2つの振袖は、どちらも新作パンフレットに入っているものとなります。

写真では伝わらない可愛さ！

1点ものなので、可愛い！ステキ！と思われた方！

ぜひ、実物を見にご来店ください💟

 

今回紹介したように、同じ振袖でも小物次第で様々な着こなし方をすることが出来ます。

どんな風に着こなしたいのかお伝えいただければ、

お嬢様の雰囲気に合わせて、コーディネートさせていただきます。

 

ママ振をお考えの方も、お母様のお振袖を活かしながら、

コーディネートさせていただきますので、ぜひご相談ください😌

 

ネイルの準備

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